徘徊癖

（第６回）

１２日の夜は長男が車で向かえに来てくれたので、車で帰宅しました。

自宅の近くにさしかかると、杖をついたおばあちゃんが歩いていました。
時計は１２時を回っていました。

私たちの車が、おばあちゃんに近づくと、おばあちゃんは立ち止まり、道の
端に寄って、車が通りすぎるのを待っていました。

私は、特に気がつかずに見過ごそうとしたのですが、長男が、

「徘徊してるのかな？」

言われてみて、そうじゃないかと気がついた。
結局、昼と夜の区別が付いていないのです。

友人のお友達のお母様に徘徊癖があったんです。

そのお友達の方は、夜になると、お母様が出歩かない様に、家中の鍵を鍵を
かけ回るんですって。

メルマガで、吉報源が痴呆症に良いという【THE YAGIES】の記事を友人が読
んで、彼のお友達にすすめました。

２度ほど、そのお友達の方から電話で相談を受け、「じゃぁ、やってみまし
ょう」と言う事になりました。

２週間後、友人に経過をたづねました。
「友達に電話して、聞いてみる」と返事をもらって翌日に回答をもらいまし
た。

徘徊癖がなくなったとうれしい報告をいただきました。

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