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《20》やる気を持続させる方法、お教えいたします

2004年07月07日

 前回「やる気は側座核(そくざかく)から生まれる」とお話しましたが、
 そのやる気をいかに継続させるかについて述べます。


 同じく「海馬、脳は疲れない」(池谷裕二、糸井重里)を参考にして、
 抜粋、及び解説しましょう。


  小さなコツとしては、「自分に対して報酬があると、やる気が出る」
  などということがありますが、
  内面的な達成感などもやる気を生み出します。


  達成感がA10神経という快楽に関わる神経を刺激して、
  ドーパミンという物質を出させ、やる気を継続させる。


  動物に「あるボタンを押すと、A10神経を刺激させる」という実験器
  具をわたすと、もう、ご飯も食べないで死ぬまで押し続ける。
  それだけ快楽があるというわけですね。


  ちなみに、


  ぼくたちがふつうに「あの犬、かわいい」と言っている時でさえ、
  これは一種の快感ですから、このA10神経が刺激されています。


  (中略)


  達成感という快楽をいかに味わうかと言うと、
  「目標は大きく」ではなく、
  「目標は小刻みに」と心掛けるほうがうまくいくようです。


  もちろん、大きな目標を持つことは大切ですが、
  「今日はここまでやろう」とか「一時間でこれをやろう」と、
  実行可能な目標を立てると、目標を達成するたびに快楽物質が出て、
  やる気を持続できます。

                   「海馬、脳は疲れない」池谷裕二


 また、池谷さんは、心理学で言う「初頭効果」と「終末効果」の応用もす
 すめています。


 つまり、人間は、たとえば、学校のテスト時間内の最初と最後に能率が上
 がるように、あることのはじめと終わりに仕事がはかどるそうです。


 たとえば1時間何かをやるとしても、30分づつ2回に分けると、
 「初頭効果」と「終末効果」がそれぞれ2度づつあらわれ能率があがるわ
 けです。


 脳との心理戦というのでしょうか、
 脳をだますことによって、アセチルコリンやドーパミンを
 出させる事は、誰にでも可能ですって。


 ここまで書いて、どうやら時間内に仕上がりそうです。


 快感!快感!!


 ふふふ、じゃ、自分にご褒美をあげましょう。


 ん??もちろんアルコールですよ。


 注)アルコールは脳細胞を破壊し、記憶力を低下させます。


   そんな事言ったって、その快感が忘れられないもーーん!


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