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【やぎでもわかる?免疫学】 第60回

2005年8月28日

ステロイドの罪・エピソード2

 アスベスト(石綿)が問題になってます。

ずいぶん昔なのに、アスベストに関わっていた人が
突然発病するんですね。

ステロイドも10年近く続けると
酸化コレステロールの影響で
皮膚の炎症が急に悪化します。


このステロイドの怖さに世間が気が付いたのは
つい最近なんですが、

まだ、医療現場でたくさん使われていますね。

「うぅーーん」

アスベストの様に、命に関わらないから
だれも大きい声で言わないんですよね。


あのですね、...

アトピーで湿疹がでますが
あれは、抗原や汚染物を「洗い流す」治癒反応なんです。

そのために、血液をたくさん送りこむから赤く腫れる。

しかも、ヒスタミンやプロクサグランジンが血管を
広げるので、そのためにかゆみが増します。

カラダが治そうとしているのに
ステロイドで止めてどうなるの??

かゆみはなくなるが、治癒をストップさせてるでしょ。

それを、長年続けていると後戻りできないほどの悪化の
原因になるんです。


            続く.....To be continued.


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