【やぎでもわかる?免疫学】 第55回
2005年8月21日
胸焼けは、たたりじゃーーっ!
胃炎、胃潰瘍は、胃酸過多が原因じゃないって
http://yagies.noblog.net/blog/a/10059783.html
に書いてますが、
我が意をえたりと感動する事を書いた本を読みました。
(我が意と言っても、安保徹先生の受け売りですけどね)
新谷弘実(しんやひろみ)著「病気にならない生き方 」
新谷先生は、
「胃酸過多という考えは間違っている」とおっしゃる。
胃酸が出過ぎると言うことは実際にはない。
胃酸は健康の維持のために必要だから出ている。
胸焼けだから、胃酸過多で、胃酸を抑える制酸剤を
むやみに与えることは間違っている。
胸焼けは、胃酸が食道に逆流して、もともとアルカリ性の
食道は酸に弱いので、胃酸が食道を傷つけることによっておこる。
逆流するのを防ぐには、タバコ、酒、コーヒーなどの刺激物を避ける。
また、食事を寝る4〜5時間前に済ませ、胃を空っぽにして寝ると
胃酸は逆流しない。
胃薬をむやみに飲んで、胃酸の酸を弱めると、酸に弱い常在菌のピロリ菌
が繁殖してしまうなど弊害が多くなります。
なお、抗生物質でピロリ菌を除去すると、不思議に胃炎がなくなるのです
が、これについては、新谷先生も「わけがわからない」そうですね。
まっ、胸焼けは、前日の無理がたたったわけですから、要注意の信号だと
受け止めてください。
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