前回 / INDEXに戻る / 次回

【やぎでもわかる?免疫学】 第25回

2004年04月08日

寝付きが悪い!すぐ目が覚める!

 「春眠暁を覚えず」と申しますが、近頃では、...


 4月は年度が開始する時期で、なにかとストレスが溜まりますから、
 寝付きが悪いとか、すぐ目が覚めてしまったりする人が増えますね。


 ストレスが癒されなかったり、悩み事が気になっている時は、
 自律神経のうちの交感神経が緊張しているので、不眠になります。


 また、痛み止めの薬を常用している人も、交感神経緊張状態にあります。


 寝酒を飲んでから寝ようとしたが、ちょっと量を過ごしてしまった時も寝
 られなくなってしまいますね。


 お酒の量が少量だと、お酒の力で副交感神経が優位になって眠れますが、
 それが増えると、お酒は酸化力が強いので、だんだん交感神経が緊張して
 来て眠れなくなります。興奮して寝られなくなる状態です。


 興奮状態とは、酸素やそれに似た物質で酸化されて起こります。
 話続けて議論が熱くなるってありますが、話すことは体の中にたくさんの
 酸素を取り入れます。酸化して、興奮してくるんです。
 だから、つばをとばしつつ大声で怒鳴りだすんです。


 寝られない、すぐ目が覚めるのは、交神神経が犯人です。
 ですから、ストレスの多い頑張りやさんにそう言った症状が多いので、
 そう言った方は、リラックスするようなライフスタイルに変えると、良く
 眠れます。


 そう言うことを言うだけなら簡単ですが、じゃぁ、どうしてくれるのさー
 と、つっこまれるかも知れませんね。


 はい、ちゃんと答えを用意しております。


 まず、悩み事がある場合、解決してください。
 こればっかりは、私が代行できません。


 でも、悩みがある時に、その悩み事を紙に書いてみて、その悩み事の要素
 もついでに書くと、意外と良い結論が出ますよ。


   「じゃぁ、この問題は●●さんに押しつけちゃおう」なんてね。
   すると、すーーッと眠れる。


 右脳と左脳を結びつけるために「書く」ことは、非常に役に立ちます。
 パソコンでキーをタイプしても、すぐに忘れてしましまいますしね。
 ですから、私の場合、アイデアが思いつくと書けるように、手帳を手の届
 くところにおいて、手帳のページを開けたまま寝ます。


 そして、痛み止めの薬を常用するのは止めてください。
 たいがいの痛みは、じっとガマンすると消えてしまいます。
 痛みは、自然治癒のためプロスタグランジンが分泌されることによって起
 きていますから、痛み止めを飲むと自然治癒が妨げられ、薬が切れると又
 痛み出します。


 不眠になる薬として、高血圧、ステロイド(飲み薬、塗り薬、吸入薬も)
 の薬が、鎮痛薬のほかにあげられます。


 お風呂が良いですねーー。絶対!


 からだが暖まると、血管が広がり血の巡りが良くなります。
 副交感神経が優位になり、からだが眠れる体制に入れますねェー。


 お風呂って、若い人は気が付きませんが、かなり体力を使います。
 すると、からだは適当に疲れて、眠りやすくなリます。


 お風呂に入って、かえって興奮して眠れないことはないですよ。
 興奮は、酸素が起こすわけですから、風呂上がりに長時間話をしたりしな
 ければ寝られます。


 それからすると、子守歌を聴きながら寝られますが、
 歌う人は、酸素を一杯吸い込むから、寝れなくなってしまいますね。
 今、気が付きました。(笑)


前回 / INDEXに戻る / 次回